業務の効率化や専門性の向上を目指しています。
現在の仕事内容
現在の仕事は、日々の会計業務を中心に資金の管理に関わる仕事をしています。
ワタリの商材である青果物は鮮度が大切で、お客様と毎日のように取引を行っています。そのため他業種と比べてお金の動きも頻繁となり、月単位ではなく数日単位で代金の受取や支払業務が発生します。拠点では日々の取引を集計してその結果を本社へ報告してもらい、私はその報告をもとに、銀行の送金指示や帳簿の記録を行っています。シンプルな業務ですが、漏れなく正確に行うことが会社の信頼や経営につながると考えており、責任感を持って取り組んでいます。
また、決算業務や税金の納付も財務経理課で行っています。法律やルールに沿って正しく義務を果たすことが、地域社会への貢献だと思っています。これからも継続していきたいと思います。
ワタリに入社した理由を教えてください
幼い頃から野菜や果物が好きで、自分の好きなものと関わる仕事がしたいと思っています。地元である府中市内の企業を探していたところ求人を見つけて、ワタリが掲げている「青果物のプロフェッショナル」という言葉や活動内容を知り、私も「青果物のプロフェッショナル」になりたいと思い入社を決めました。
入社後も、充実した福利厚生制度や休暇制度があるので、ワークライフバランスを充実させることができています。職場の雰囲気も明るく、仕事にまじめで誠実な仲間が多いので、互いに切磋琢磨して業務ができる居心地の良い環境です。
ワタリで働くことの魅力と面白さを教えてください
社内で課題解決に向けた取り組みをしていることに、成長を感じて面白いです。プロジェクトチームの参加メンバーとして、法律の施行や改正の内容を理解し、事業者としてどのような対応をすれば良いのか検討を重ねていく経験が、私にとって魅力的です。 また、ワタリには7拠点あります。拠点ごとに役割が異なりますが、会計業務は共通して存在しています。各拠点の仲間とコニュニケーションを取りながら仕事ができるのは楽しいです。さらに、弊社には社内販売制度があり、いろいろな青果物を購入することができます。食べたことのない品種やお気に入りの品種を見つけることができる魅力的な制度です。青果が好きな私にとってはとても嬉しいです。
仕事をするうえで大切にしていることを教えてください
3つあります。
1つ目は論理的、構造的に思考することです。
物事に対してそもそもどのようなものなのか、どうして必要なのか、と考えることで、自分の業務を明確にするようにしています。毎日現場の様子が分かる部署ではないので、背景をしっかり理解することが大切で日々意識しています。このスキルは社内研修で学びましたが、とても重要な考え方だと思っています。
2つ目は、感謝をすることです。
仕事は自分ひとりの力ではできないと思っています。どんなに小さなことでも周囲の協力があれば、感謝の言葉を添えるようにしています。職場の雰囲気も明るい方がいいですよね。
最後に、プライベートと両立することです。
休日はありますが、有給制度も積極的に利用しているので私生活も充実しています。上司や仲間も協力的なので取得しやすいことも嬉しいです。
これから挑戦していきたいことについて教えてください
拠点を知ることです。私が入社した年は、新型コロナウイルスで世界が混乱している最中でした。その影響もあり他拠点研修も3年間実施できず、実際の現場の様子を知ることができていません。実際に外部とのやり取りの中で、ワタリのことを知らず答えられないこともありました。本社で働く者としてワタリを知っていく必要があるので、初心を忘れず意欲的に吸収していきたいと思っています。
応募を考えている人に一言お願いします
ワタリは、社内の雰囲気が明るく、従業員が働きやすいような制度や教育研修も充実している会社だと思います。ひとりひとりが"青果物のプロフェッショナル"として担当業務にあたっています。 食に携わる仕事はこの先もずっと必要だと思います。その中で私たちは、お客様へ新鮮で美味しい青果物をお届けできるよう日々努力しています。私は社会におけるワタリの役割を誇りに思っています。 食に興味のある方、料理をすることが得意な方、食べることが好きな方など、ワタリのことが少しでも気になったら是非一度、話を聞きにいらしてください。お会いできるのを楽しみにしております。
私の業務内容
拠点を支援
拠点がより日々の業務を遂行しやすいように、経理の角度からフォローしています。具体例として、拠点からの振込・送金依頼を受け取り、銀行手続きを行っています。また、拠点からの問合せへの回答や、会計業務のアドバイスなども行っています。
会計知識を深める
会計業務に関連する法律や制度の知識を深めています。情報をアップデートすることで、業務の効率化や専門性の向上を目指しています。
業績数値を集計
日々の取引実績や請求データをもとに、売上、費用、利益などを集計して報告しています。業績を数値化することで、経営方針や軌道修正の判断材料となるので、素早く正確に行うことが求められます。