然(ぜん)®Zen

岐阜県の自然が育てた
生椎茸の"本物のおいしさ"をお届けします

01 この土地で出会った
忘れられない椎茸

山あいに清流・和良川が流れるこの地は、澄んだ水と澄明な空気に包まれています。アユが泳ぎ、国の特別天然記念物であるオオサンショウウオが生息し、初夏にはホタルが舞う。その豊かな自然環境が、椎茸づくりを静かに支えています。

手に取った瞬間に伝わる、ずっしりとした重み。触れると分かる、身の締まり。焼いたときに立ち上がる、濃く深い香り。

「これは、明らかに違う」そう感じさせる理由は、味や見た目だけではありません。

隅々まで行き届いた生産工程と、自然をそのまま活かす栽培環境。その積み重ねが、この椎茸の"説得力のあるおいしさ"を生み出していました。

02 水分が少ないから
旨味が濃い

食べれば分かる、その違い。
「然」の最大の特徴は、水分含有量の少なさです。

水分が少ないことで、旨み成分が薄まらず、味が濃くなる。
焼いても縮みにくく、香ばしく仕上がる。食べた瞬間に椎茸本来の甘みと旨みが口いっぱいに広がります。

肉厚で、噛むほどに味がにじみ出る。
この食べ応えは、自然環境の中で、じっくり時間をかけて育てられた証です。

03 自然に委ねることにこだわり本来の力を引き出す

菌床には、農薬や化学肥料を一切使用していない県内産のブナやナラなど、厳選した広葉樹の雑木のみを使用しています。

これらを粉砕してチップ状にし、約1ヶ月寝かせながら自然発酵させます。これに、ふすま粉などを混ぜて成形したものが菌床になります。栽培に必要なものは、元となる種菌はもちろん、菌床もすべてこの場所で作っています。

栽培は、化石燃料などの冷暖房設備に頼らない自然開放型。ハウスは雨をしのぐための最小限の構造で、ほぼふきっさらしの環境です。エアコンによる温度管理や過度な加湿は行わず、その土地の気候の中でじっくりと育てています。

一般的な菌床栽培では、水分を多く含ませて成長を早め、収量を高める方法がとられることもあります。しかし「然」は、必要以上に水を与えず、時間をかけて育てています。

これは原木栽培に限りなく近い考え方です。自然の変化に寄り添い、無理なく育てることで、水分が控えめで身が締まり、旨みの凝縮した椎茸に仕上がります。

収穫はすべて手作業。最もおいしい瞬間を見極めて摘み取り、使用後の菌床は近くの畑や山に返します。

自然から生まれ、自然へ還る椎茸栽培。
「然」の椎茸は、すみずみまで行き届いたこだわりで出来ています。

04 「然」という名前に込めたストーリー

ブランド名「然」は、自然の中で育まれた椎茸と、その誠実な栽培思想に触れた私たちが、強い感銘を受けたことから生まれました。

澄んだ水、豊かな森、そして四季の移ろい。
この土地を活かし、過度に手を加えることなく育てられる椎茸。その在り方は、まさにあるがままを意味する「然」という言葉と重なります。

「然」には、物事がそのとおりであること、自然の流れに委ねること、そして必然であることという意味があります。
「栽培環境や循環型の取り組みに込められた思想を受け取り、その価値をまっすぐに届けたい」そんな想いから、この名を授けました。

ロゴには手書きの書を用いました。
椎茸のフォルムを想起させる筆の流れは、自然と向き合う姿勢をそのまま写し取ったもの。文字そのものが「然」という思想のかたちです。

本質を守りながら、次の世代へと受け継いでいく。
「然」は自然が引き出すおいしさと安心を、まっすぐに食卓へお届けするブランドです。

産地と販売シーズン

産地 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
然(ぜん)