根張星(ねばリスター)®

商品情報
北海道 JA十勝池田町の土壌と生産者の心が誕生させた根張星。
十勝池田町は十勝川と利別川がもたらす肥沃な沖積土壌が特徴で、日本でも指折りの冬季寒冷地帯です。その結果、氷点下20~30度にもなる冬季休耕時に土壌がリセットされることで、次のシーズンの栽培が安定します。さらに夏の生育期間中も昼夜の寒暖差が大きく、品種由来の粘りに加え、根張星最大の特徴である甘みと旨味をもたらします。
有機肥料を積極的に使うなど、土作り、栽培、収穫解禁日までレギュレーションに則って栽培しています。
収穫は毎年11月初旬に行われます。その後1~2ヶ月熟成させて、年末ごろから出荷開始となります。

豆知識
根張星の特徴は、濃厚なうまみと強い粘りです。
大和芋ほど固くなく、長芋ほどサラサラしていないため、料理の幅が広がります。
最初は樹脂製おろし器でとろろにして、そのまま召し上がってみてください。
根張星の美味しさを実感いただけます。
「根張星」は株式会社ワタリの登録商標(第5819267号・他)です。
JA十勝池田町で栽培し当社基準をクリアした物のみ、根張星ブランドで販売しております。
「ネバリスター」はカネコ種苗株式会社様の品種、農林水産省品種登録第16025号です。
商品規格
10kg原体、贈答用、鮮度保持パック(P-プラス)、真空パック、冷凍とろろなど、幅広くラインナップしております。消費者向け情報は根張星スペシャルページをご覧ください。
産地と販売シーズン
産地 |
---|
北海道 JA十勝池田町 |
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
商品が届くまで
-
1.生育中の8月頃のようす。
-
2.根張星の葉は少しハート型。
-
3.地中を見てみると、これから育つ根張星の子供の姿が。
-
4.11月の収穫時、地表にあった葉やツルは刈り取られています。
-
5.ショベルで人が入れる幅の溝を掘ります。
-
6.その溝の中に入り、手作業で横から根張星を引き抜きます。
-
7.こちらは別の収穫方法。機械で土もろとも根張星を掘り上げています。
-
8.収穫されたばかりの根張星。
-
9.これを大きなコンテナに入れて、工場へ運びます。
-
10.工場に搬入される根張星。
-
11.選別した後、余分な部分をカットしていきます。
-
12.水洗浄で土や汚れを落とします。
-
13.大きさや重さごとに選別します。
-
14.箱詰めし、ここに「おがくず」を入れます。
-
15.完成した根張星。