埼玉県 JAいるま野

JA Irumano

産地紹介

埼玉県の中央南部。広域にわたって様々な青果物を生産しているJAいるま野。

ほうれん草や小松菜など、様々な品目を扱っています。特に里芋は主力商品で、長年にわたって培ってきた営農ノウハウをはじめ、選別基準の厳しさ、品質の高さは全国的に高く評価されています。

ワタリでは生鮮里芋だけでなく、その味わいを手軽に味わっていただけるよう、冷蔵商品のむき里芋も販売しています。


<当社制作 : JAいるま野 ~里芋の産地風景~>

名産品紹介

  • さといも

    JAいるま野では、毎年3月頃に種芋を植え付けて、10月~11頃に収穫期をむかえます。

    2019年までは農家さんが収穫してそのまま箱詰めまで一貫して作業していましたが、2020年にJAいるま野の大型里芋選果場が新設されました。この選果場では原料搬入後、計量、根切り、カメラ選別、重量選別、箱詰め、梱包、さらにはパレット積みまでオートメーションで行われますが、人の手と目による選別も行われています。また、固有の生産者コードが箱にプリントされるため、流通経路のチェックも可能になっています。

  • ほうれん草

    埼玉県産のほうれん草は、全国の出荷量上位です。その中でもJAいるま野は出荷量が多く、川越市・所沢市・狭山市・三芳町・ふじみ野市などで生産されています。出荷最盛期は秋から初夏が中心ですが、夏場は品質保持のため鮮度保持袋を用いります。

  • 枝豆

    切り枝・もぎ・束FGは鮮度保持フィルムを使用し、食味・鮮度保持を図っているほか、食味にこだわった品種設定を生産者と協議し「いるまめ」として販売しています。主に川越市・所沢市・狭山市・富士見市・ふじみ野市・三芳町などから出荷されています。

  • かぶ

    埼玉県のかぶの出荷量は、全国でも上位に位置し、県内ではJAいるま野産が出荷量の中心となっています。川越市・富士見市・所沢市・三芳町・ふじみ野市・狭山市・日高市などで露地栽培されています。野菜全般に生食の傾向が高くなり、サラダカブの作付けも増えています。

  • にんじん

    JAいるま野のにんじんは、野菜指定産地に指定されており、にんじん産地として大切な役割を担っています。選果選別は手作業で8段階選別を行っています。甘味と色(赤み)に特徴があるベーターキャロットの出荷も行っています。所沢市・狭山市・三芳町・川越市などで生産され、初夏と秋から冬にかけて出荷されます。

  • こまつな

    JAいるま野ではこまつなを通年生産し、出荷しています。川越市をはじめ、所沢市・狭山市・三芳町・ふじみ野市などで生産されています。

  • みず菜

    1年を通して生産出荷しています。鍋物や漬物のほか、サラダ向けでも人気があります。主に川越市・狭山市・ふじみ野市・三芳町・所沢市などで生産しています。

  • チンゲン菜

    一年を通じて、主に川越市・狭山市・所沢市・日高市などで生産されています。

  • 軟白うど

    軟白うどは、山うどと違いアクが少なく、生でも美味しく食べられるのが特徴です。1月から4月が出荷時期で、旬を感じられるとても上品な季節野菜です。シャキシャキ感を生かしたサラダは若い方にも人気です。日高市・飯能市・入間市・所沢市で生産されています。

  • お米

    JAいるま野では、川越市、富士見市、坂戸市に大型乾燥貯蔵施設があり、管内で生産されているお米を集荷し販売しております。主な作付け品種は「コシヒカリ」、「彩のきずな」、「彩のみのり」、「彩のかがやき」の4品種です。大型乾燥貯蔵施設にはサイロ冷却装置が設置されており、食味及び品質低下が起こらないよう管理を行っております。

産地データ

名称 いるま野 農業協同組合 販売部
所在地 〒350-1155
埼玉県川越市大字下赤坂1805-126
TEL 049-227-6154
Web https://www.ja-irumano.or.jp/
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