SDGs(持続可能な開発目標) 

ワタリグループでは青果物をコアにした事業を通してSDGsに取り組んでいます

SDGsの詳細は外務省のサイトをご覧ください
https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/index.html

江別農産センターでは、2023年度に障がい者5名を採用しました。

「障害者職業生活相談員」の資格を取得した社員がサポートしています。安心して作業に取り組めるように「誰が」「何時に」「何をやるか」など作業内容を見える化し、一歩ずつ成長できる体制づくりと環境整備に努めています。

ワタリ成田流通センターとワタリ青果パックセンターの外装には、太陽光線による熱をおさえる塗料を塗布し、ワタリ沖縄支店では窓に遮熱フィルムを貼付して遮熱効果を高めて空調の消費電力を低減しています。

また、ワタリ沖縄支店では施設内の照明を全てLED化することでも消費電力を低減しています。

これらの取り組みにより、電力発電時の地球温暖化ガス削減に繋げています。

管理栄養士やレシピ開発部門を社内に設置しています。食育と健康の観点から、様々な青果物の食べ方を提案し、健康長寿な社会構築を目指しています。

ワタリグループではHACCP(ハサップ)の考え方を取り入れた衛生管理を行っています。

(1)適温状態で入荷 (2)冷蔵設備の適切な温度管理 (3)入荷時の箱の状態を確認 (4)箱の積み重ねに注意 (5)状態の悪い商品は排除 (6)手洗いの励行 (7)清潔な作業着の着用 (8)使用する資材・器具類は、衛生的なものを使用 (9)5Sの徹底

北海道支店ではバイオ式生ごみ処理機を導入することで、青果物加工時に発生する生ごみの減量を行っています。

有機JAS認証「小分け業者」を取得しています。オーガニック青果物を流通販売することにより、土壌を守る持続可能な農業を支援しています。

江別農産センターでは、袋結束の効率化とエコ化を目的にクイック・ロック・ジャパン株式会社様の半自動結束機を2台導入しました。

植物由来の原料を10%以上使用し、プラスチック使用量を10%以上軽減したバイオマス留め具を使用して袋の結束をしています。

生産地と緊密に連携して様々な青果物を流通販売するとともに、販売促進に力を入れて青果物の消費を促しています。また、付加価値をもたせた自社ブランド商品を開発して安定的に流通することで、生産地における農業生産を支援しています。

役職要件を明確化した人事評価制度を運用することで、キャリア目標を立てやすくしています。また、教育研修に重点を置き、資格取得の支援や社内外研修を行っています。

性別にかかわらない育児休暇の取得やハラスメント対策本部の設置など、職場環境の改善を行っています。

オフィス環境やIT基盤などを改善し、多様な働き方を導入しながら青果物流通事業を加速させてます。